レイズが日本ハム・上沢直之の獲得に関心と米報道 「日本で常に安定した成績」と評価も2つの“マイナス点”を指摘
一方で、記事内には「メジャーリーグのスカウトの視点から見たウワサワに対する2つの大きなマイナス点は、奪三振の少なさ(奪三振率19.67%)と球速である」とも記載。「2023年の平均速球は90.8マイル(約146キロ)前後だった。ウワサワは確かなコントロールを持っており、それがコンタクトが上手い打者が多い日本での大成功につながったのは明らかだが、彼のスタッツが長期にわたってMLBの打者を翻弄できるかどうかはオファーを検討するフロントオフィスが自問自答するところだろう」と、懸念点を指摘していた。
日本球界で確かな実績を残した上沢はメジャー契約を勝ち取ることができるか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】“994億円の後払い”でもトラウトの9倍 米老舗経済が大谷翔平の仰天稼ぎに脱帽「オオタニは完全に別次元にいる」
【関連記事】始まりは大谷翔平の提案 バレロ代理人が米誌に明かした“994億円後払い”契約誕生の舞台裏「僕はお金なんて必要じゃないと」
【関連記事】山本由伸に“400億円超”契約の可能性 右腕の評価が急騰する「6つの理由」をMLB公式が指摘
1 2