「やっぱり阪神にいってもらうぐらいのルールを作ったほうが…」セ・リーグ2位以下が借金の異常事態に球界OBがCSルール改善を提言 「それで日本シリーズ出て優勝したらどうなの?って」
続けて「それで日本シリーズにもし出て優勝したらどうなの?っていう疑問が残りますよね、もちろんね。何かルールを作ってほしいなって思いますね」とペナントレースの価値、勝ち星を含めての公平感が担保できるようなCSの制度改革を求めた。
現状ではリーグ1位のチームには1勝のアドバンテージが与えられている。ただ過去にもあったように、優勝したチームにおいてもCSファイナルSからの戦いとなることで、間が空くことでゲーム感が失われてしまうなどの危惧もある。
直近でも阪神と2位巨人のゲーム差が15と離れていることもあり、「ゲーム差が15でしょ。やっぱり阪神に(日本Sに)いってもらうぐらいのルールを作った方がいいんじゃないかなという気はします」と上原氏は私見を語った。
今季の阪神は新任の藤川球児監督を中心に投手王国を築き、打線では34号をマークと本塁打王争いを独走する佐藤輝明や若い選手も伸びてきている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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