「憧れるのをやめましょう」から3年…大谷翔平が作る新しい侍ジャパン 米記者が注目「自由で遊び心があるチーム」【WBC】

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 記事は、今回の侍ジャパンについて「これまでのWBCチームとは違う雰囲気を持っている」と指摘。続けて「このチームはリーダーであるオオタニの個性をそのまま体現している」と評した。

 現在31歳の大谷がこれまで代表チームで主導的な立場になる機会は多くなかった。前回大会では、8歳年上のダルビッシュ有(パドレス)がその役割を担っていたと伝えている。

 それでも2023年大会の決勝戦前、大谷はロッカールームで印象的な言葉を残した。米国代表のスター選手の名前を挙げながら「憧れるのをやめましょう」と呼びかけ、チームの士気を高めた。大谷はその試合の最後に、マイク・トラウト(エンゼルス)を三振に仕留め、日本を大会3度目の優勝に導いた。

 以降の大谷はMVP受賞を重ね、ドジャースでワールドシリーズを連覇するなど、存在感をさらに高めた。記事は、メジャーでの大成功によって、若手が近寄りがたい存在になっていた面もあったと指摘する。

 そんな中、同い年の鈴木誠也が「最初はみんな“大谷様”みたいな感じで緊張していて、なかなか話しかけられなかった。でも僕は『彼も同じ人間だよ』と言いました」と語り、チームの距離感を縮める役割を果たした。

 大谷を中心に生まれた新しい空気。侍ジャパンは、そのリーダーの個性を映すかのような集団として、WBC連覇への戦いに挑む。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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