【巨人】岡本不在が決定的となった来季の4番は誰が務める? 「球界きってのロマン砲」「すでにプロ初本塁打もマーク、左の長距離砲」
リチャードは圧巻の長打力が魅力となる(C)TakamotoTOKUHARA/CoCoKARAnext
巨人の主砲、岡本和真が海を渡ることが決定的となった。
10月22日に巨人は会見を開き、本人同席の上でポスティングシステムを利用してのメジャー移籍を容認すると発表した。
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NPB通算248本塁打を放った日本球界きってのスラッガーをめぐってはすでにメジャー球界でも熱視線を浴びているだけに、争奪戦必至となりそうだ。
一方で巨人に目を向ければ、阿部慎之助監督就任3年目、V奪回を目指す来季、新たな4番候補にすでに注目が高まっている。
まずは球界きってのロマン砲、リチャードは今季は5月に岡本がプレー中の負傷で離脱したことを受け、秋広優人、大江竜聖との2対1の交換トレードでソフトバンクから移籍。
2025シーズンはキャリアハイの77試合に出場、こちらもキャリアハイとなる11本塁打、39打点をマーク。何といっても2本のグランドスラムをマークするなど「振れば飛ぶ」、驚異のパワーが魅力的となる。OPS.652と打撃の再現性、変化球への対応含め、打撃の確実性を高めることが求められるが、チームの未来を担う1人となりそうだ。
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