NPBで旋風を起こす「新助っ人」は誰だ? MLB実績と適応力で占う「ブレイク候補4選」

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充実の阪神投手陣の中で、ルーカスは存在感を放てるか(C)産経新聞社

 各球団が連覇や巻き返しを狙う今季のNPB。見どころの一つが、新外国人選手のパフォーマンスだろう。早くから存在感を示す選手がいれば、適応力やポテンシャルに期待が集まる選手もいる。今回、識者がピックアップしたのは、いずれもMLBやマイナーでの確かな実績や武器を持つ外国人選手たち。オープン戦で見えた兆しとデータを手がかりに、今季NPBで活躍が期待される新助っ人4人を紹介する。

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■イーストン・ルーカス(阪神/投手)
 阪神は3人の外国人投手を新たに獲得したが、その中でも先発ローテーションに加わると期待されているのがルーカスだ。

 メジャー時代に藤浪晋太郎と交換トレードされたこともある29歳の左腕は、昨年はアメリカン・リーグ優勝を果たしたブルージェイズで6試合に登板し3勝3敗。防御率は6.66と良くなかったが、24.1回で23三振を奪っていた。3Aでも主に先発で17試合に投げ、防御率3.78、64.1回で68奪三振。オフにはDeNAも獲得に動いているとの噂があったが、阪神を選んでいる。

 最速156kmの速球に加えスイーパーやチェンジアップなど変化球の評価も高く、オープン戦では2試合、8イニングを投げ2失点。キャンプ時点から評論家の間でも軒並み高く評価されていて、岡田彰布前監督も「ローテーションで2ケタ勝てる」と語っている。DeNAへ移籍したデュプランティエの穴をルーカスが埋められれば、連覇への視界はますます良好になる。

■クーパー・ヒュンメル(DeNA/外野手)
 外国人選手がNPBで成功するために、日本の文化や生活にいかに早くなじむことができるかはとても大事だ。だとすれば、ヒュンメルはその条件をすでにクリアしている。幼少時には3年間日本に住んでいて、東京のリトルリーグにも所属。「いつか日本に戻ってきてプロ野球選手になりたかった」と言うくらいだからだ。

 もちろん実力も確かで、メジャーでは通算119試合で打率.163、6本塁打に終わるも、昨年の平均打球速度92.0マイルはスーパースターのブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)と同レベルだった。特に光るのが選球眼で、3Aでは通算四球率17.6%。昨年NPBで1位の細川成也(中日)でも14.3%だったのだから、どれくらい優秀かがわかる。

 おかげで出塁率も.422の高率を記録していた。その特徴を生かすには、中軸よりも1・2番あたりを打つのが良さそうだが、オープン戦では2試合連続本塁打を放つなどパワーも見せており、失敗する要素が少なそうな選手だ。

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