メジャーリーグのドラフト指名選手数が昨年の約8割減という事態に・・・日本球界も前年割れ間違いなし?!

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 ここ5年間の推移で見ると、2015年が88人、2016年が87人、2017年が82人、2018年が83人、そして昨年が74人であった。昨年は支配下人数が80人を5年ぶりに割ったが、それでも高い水準。特に近年は支配下ではない、育成契約選手の指名人数が増える傾向にある。育成も含めた総指名人数は2014年に104人と3桁に乗せ、2015年に116人。昨年の107人まで6年連続で3桁をマークしている。

 育成契約選手には契約金がない。代わりに支度金として支給され、300万円が標準となっている。支配下の契約金と比べればはるかに安価で、支配下指名が減る分、育成指名が増えるかもしれない。

 過去を振り返れば江川卓を巡る「空白の1日」事件が起きた1978年には、巨人が指名をボイコット。当時は各球団4巡目指名までという人数制限があり、史上最少の44人の指名だったこともある。指名人数が減れば、その分だけその世代の層が薄くなり、球界の空洞化を招く恐れもある。今年の10月26日、晴れの舞台で名前を読み上げられる逸材たちは果たして何人いるのだろうか。





※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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