ド軍パヘスが振り返るスーパーキャッチ「ただ捕ることしか頭になくて…」 WS第7戦サヨナラ負け危機の9回一死満塁から出場
無我夢中だった。「どれだけ走ったかなんて、正直覚えていません。ただ捕ることしか頭になくて…実際に捕ったときは『これでこの回を終わらせられる』と。それが必要な場面だったので、とにかくホッとしました」と安堵の笑みをこぼした。
パヘスにとっては、メジャー昇格2年目で2度目の世界一だ。「もちろんすごくうれしいです。このチーム、この仲間の一員として歴史的な瞬間に立ち会えたことを誇りに思います。長い間繰り返されていなかったことを成し遂げられました」と胸を張った。
24歳はさらなる高みを目指す。「神様の導きがあれば、これからもっと勝てるチャンスがあると思っています」。世界一の余韻には浸り終え、すでに次のシーズンを見据えている様子だった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「準備はできている」ドジャース24歳の9回裏二死満塁からのミラクルキャッチ…監督との意思疎通が完璧だった守備固め起用
【関連記事】ヤ軍が見誤った山本由伸の価値 衝撃連投に“495億円の出し惜しみ”を米記者が悔恨「ヤマモトはヤンキースが好きだった」
【関連記事】「世界一の女神」真美子さんらに「おめでとう」殺到 “MVP夫人3ショット”が大反響「眼福」「みんな違ってみんな良すぎる」
1 2






