話題沸騰だった200億円の開会式で起きていた“衝撃トラブル” 観客が嘆いた事故「天候のせいで台無しだ」【パリ五輪】
当時の現場の様子を伝えた同紙は「素晴らしいはずだった。しかし、イベントは天候のせいで台無しになり、高額なチケットを購入したファンはただただ打ちひしがれた」とリポート。さらにこの日の雨がパリでは過去30年間で最も激しいものであったことを報じ、「見物する観客は、誰もが暗い表情を浮かべていた」と記している。
日本でも早朝からありとあらゆる話題を提供した今回の式典は、総額1億ポンド(約200億円)もの大金を費やした一大プロジェクトだった。それだけに悪天候が原因となった停電に対する備えを怠った技術ミスは、あまりに痛恨だったと言わざるを得ない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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