「目の前で起きている不当な状況に…」アルゼンチン代表選手が日本戦でのビデオ判定に「恥を知れ」と怒り【パリ五輪事件簿】
コンテは「このボールに腹を立てたことで、イエローカード、そしてレッドカードを提示された」とし、「我々は今大会へ出場するために3年間努力を続けてきたが、目の前で起きている不当な状況に感情を出してはならず、ただ飲み込んでショーを続けなければならない」と綴り、最後も「恥を知れ」と、怒りは収まらなかった。
日本はこの試合、西田有志が両チーム最多となる21得点を挙げるなど活躍して勝利。次戦の米国代表にはセットカウント1-3で敗れたが、1セットを取ったことで決勝トーナメントに進出。イタリアとフルセットの激闘を演じたが、惜しくも敗れ、ベスト4進出はならなかった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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