日本に縁の深いフィリピンの金メダリストが報酬としてもらうのは? 「不動産、生涯食べ放題のラーメン、マカロニチーズ」と「最も奇妙な贈り物」【パリ五輪】
さらに記事中では「最も奇妙な報酬」として、ヘルスケアに特化したギフトも伝えている。
消化器内科医が「生涯無料の大腸内視鏡検査」を提供したとされる。カルロス・ユーロといえば、マニラ出身ながら、来日して帝京高に通い、その後は帝京大の医療技術学部で学んだことで知られている。医療に特化したギフトが注目を集めている。
2022年には徳洲会入り。同じく種目別の鉄棒で金メダルに輝いた岡慎之助、杉野正尭らと切磋琢磨しながらチームメートとして過ごした時期もあった。
23年にフィリピンに戻ったが、今大会も日本選手とともに臨んだことで「落ち着ける」と話していた若きオリンピアン。フィリピンにおいて体操男子で金メダルに輝くのは初の快挙となり、マルコス大統領も活躍をたたえた。同国スポーツ界ではボクシングの大物、マニー・パッキャオに並ぶ知名度もあるとされる中、大腸検査も受けながら、引き続き、活躍を願いたい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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