2026年ドラフト1位候補は逸材揃い! 巨人が狙うのは「高校BIG3」か「剛腕大学生」か
打者では同じく大学日本代表で快音を響かせた、明治大の外野手・榊原七斗が一番人気。走攻守三拍子そろい、パンチ力も十分のバットマンも、1位で消えることが有力視されています。
ここで気になるのは、巨人の1位が誰になるか。今季は先発投手が補強ポイントであることから、事前に1位を鷺宮製作所の左腕・竹丸和幸と公表し、一本釣りに成功しましたが、来季もスカウト陣は思案を重ねることになりそうです。
「大学生投手なら安定感の鈴木、スケール感の佐藤。打線強化へ、外野のレギュラーを任せられる榊原も欲しいでしょう。巨人の歴史を振り返っても、生え抜きの高卒投手が先発ローテの軸になってきた経緯があります。菰田か織田、末吉か――。巨人はシーズンの戦いぶりと上位指名選手が密接にリンクしてきます。最終的にどんな決断が下されるのか、予断を許さないでしょう」
来年も予測困難な熱いドラフトになることだけは、間違いなさそうです。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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