明治神宮大会で「出世した」5人の選手たち 来秋ドラフト1位で競合も バックスクリーン弾に10連続Kと評価爆上げ

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【青山学院大・渡部海捕手】

「名門・青山学院大で1年春のリーグ戦から正捕手を務め、チームを勝たせてきた『勝てる捕手』です。捕手が補強ポイントのチームは1位で行くことでしょう。打撃もパンチ力を秘め、インサイドワークも抜群。将来的に侍ジャパントップチームの“扇の要”を務めても不思議ではありません」

【立命館大学・有馬伽久投手】

「今大会で最も『株を上げた』投手でしょう。東農大オホーツク戦での10者連続奪三振は偉業と呼ぶに相応しいものでした。ツーシーム、スライダーと同じ腕の振りから放たれるので、打者は対応できない。先発左腕はどの球団も欲しいですから、来年の関西におけるドラフト戦線の『目玉』と言えるでしょう」

 そして彼らに追いつき追い越せと、全国の同世代の選手たちがこの冬、厳しいトレーニングを経て、成長していくことでしょう。

 2026年のドラフト戦線も、熱くなることは必至です。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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