「昨年の順位を上回るのは難しい」角田裕毅のレーシングブルズはさらに低迷か 開発競争で劣勢と海外メディアが懸念
そして同メディアは2025年シーズンについても、ザウバーやウイリアムズ、アルピーヌの他、昨年さまざまな局面での競い合いがみられたハースも、さらなる躍進を遂げると主張。小松礼雄代表が率いて2年目のチームに対し、「トヨタとの画期的なパートナーシップを締結しており、ジーン・ハースからの財政支援と相まって、さらなる開発資金を得ることができる」と見込み、加えて「ハースのアップグレードプログラムが予想以上に効果的だったことを考えると、この勢いを維持すれば、レーシングブルズが昨年の順位を上回るのは難しいだろう」と分析している。
また、トピック内では、「昨年、レッドブルの開発プログラムが停滞したことで、その影響がセカンドチームにも及んだ」などとも綴られている。トップチームが現在も、前年の問題解決に奔走するオフを送る中、レーシングブルズは新シーズン、コース上においてどれだけの存在感をみせられるだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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