単年15億円クラスの攻防か 史上最大のマネーゲーム必至 絶対守護神 Rマルティネスをめぐって大争奪戦「注目球団」「求められる理由」

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 ほかにも160キロ超えの直球と変化球のコンビネーションで圧倒的なパフォーマンスを示す若き右腕が市場に出るとなれば、今季ともに守護神が不調やコンディション不良でファーム調整の時期があった日本ハムや巨人の出方も注目される。

 そして気になる年俸ベースといえば、ソフトバンクがオスナを獲得した「4年総額40億円」、単年にすれば10億円超えの攻防となることが予想される。すでに10月にキューバ出身で、キューバ選手の動向に詳しい全米野球記者協会所属のフランシス・ロメロ記者は「マルティネスは少なくともあと1シーズン、日本に残る予定だ。いま、契約に興味を示している複数のチームと交渉中だ」と伝える中で、年俸ベースでは12億ー15億円程度の攻防となっていることを示していた。

 ここまでの高額契約となれば、金庫を開ける球団も限られるとあって、果たして絶対守護神が来季どこのユニホームを着ているのか。引き続き、今オフ移籍市場の大きな注目を集めていきそうだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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