阿部巨人 大勢いながら最強守護神Rマルティネス獲得前向きも「必然」といわれる理由
大勢は今季も一時期、離脱する期間があった(C)TakamotoTOKUHARA/CoCoKARAnext
今オフ移籍市場の最大のキーマンとされる、中日を自由契約となったライデル・マルティネスをめぐって新たな情報が出てきた。
キューバ系選手の動向に詳しいとされる、全米野球記者協会メンバーであるフランシス・ロメロ記者が日本時間6日に自身のXで、マルティネスについて、巨人が有力候補であると伝えている。
情報筋の話として「読売ジャイアンツはキューバ出身のスター・クローザー、ライデル・マルティネスに非常に興味を持っており、最近になって契約の最有力候補として浮上した」と記した。
中日に育成契約で入団、今季まで8シーズンを過ごしたマルティネスといえば、今季は43セーブをマーク、2年ぶり2度目のセーブ王に輝いた。
安定したパフォーマンスを発揮する抑え投手はどの球団も目指す優勝に欠かせないピース。これまではソフトバンクが撤退したことでDeNAが有力と見る向きもあったが、オフの補強に力を入れている巨人がここにきて巻き返しを図っているようだ。
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