怪腕マルティネスの巡る“過激なマネー戦”は正しいか 米記者が伝える1年15億円の大争奪戦への疑問

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 とはいえ、中南米の選手関係のニュース報道で高い実績を誇る同記者だけに確度は高い。それだけに2球団ともにかねてから囁かれていたマルティネスの先発転向をふまえた上での高額提示である可能性も考えられる。

 また、井上一樹監督による新体制を発足させる中日も、全力の空洞化を避けるべく残留交渉を続ける可能性は大いにある。

 いずれにしてもキューバの怪腕を巡って、過激な“マネー戦争”が繰り広げられるのは必至。その展開次第では、彼が今冬の移籍市場の主役となりそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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