【巨人】FA松本剛加入で話題 し烈な外野手争いを制するのは? 注目の「助っ人去就」「今季7本塁打をマークしたヤングジャイアンツ」
そしてもう1人注目の選手としては特に後半戦、印象的な活躍を示した中山礼都にもある。元から潜在能力の高さは認められていたが、内野手登録ながら出場機会を求めてシーズン後半戦は右翼に挑戦。打撃面ではプロ初本塁打を7月に放つと、終わってみればキャリアハイの7本塁打、打率.265と勝負強さを示した。来季以降、同じく爆発力を示したリチャードとともにチームの中軸を担う存在として期待されている。
ほかにも来季がプロ19年目シーズンを迎える丸佳浩、同じ右の外野手としてはプロ4年目シーズンとなる浅野翔吾、萩尾匡也、パンチ力ある打撃も持ち味の若林楽人、左の佐々木俊輔、岡田悠希らも控える。
阿部慎之助監督にとっても来季は就任3年目と勝負を賭ける年となる。
果たして注目の外野手争いを制するのは誰となるのか。来春キャンプからの各選手の取り組みも話題を集めそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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