"ポスト坂本"と言われながら…プロ4年目にして初ホームランの苦難 巨人22歳内野手の爆発が話題 「待ってたよ!」
迎えた今季は「遊撃・門脇」「三塁・坂本」、もしくは三塁を門脇が守る形が増え、中山は「代打の切り札」、イースタンリーグでは打率「.332」も1軍ではなかなか結果を残せず、シーズン中は途中交代となる試合もあった。
そして迎えたCSファイナルS。正二塁手の吉川尚輝がろっ骨骨折の影響で出場機会がめぐってきた。3戦目までは無安打、4戦目にようやく初安打、5戦目に値千金の一発が飛び出した。
この中山の一発には成長を願ってきたファンの間からもネット上では「待っていたよ!」「このまま伸びていけ」「ここでプロ初はすごい!」など、本格覚醒を願い、さらなる飛躍を願う声が上がっている。
この試合では門脇、増田大輝の堅守も光った。
21日に行われる最終第6戦は中4日でエース、戸郷翔征が先発予定。CS3連敗から巻返した2012年の再現なるか。目指す日本シリーズの舞台へ、総力戦で臨む。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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