巨人CS勝ち上がりのキーマンとなるか 今季、急成長を果たした23歳内野手の"確変ぶり"に注目 「本当に頼もしい選手になった」「暴れまくってくれ!」

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中山は今季、大きく飛躍した(C)TakamotoTOKUHARA/CoCoKARAnext

 レギュラーシーズン3位に終わった巨人はCSファーストS(最大3試合、2勝先勝)を2位のDeNAと、10月11日から敵地横浜で戦う。

 すでにDeNA側はビジターチームの応援席を通常のレフトスタンドではなく、グラウンドから離れるウィング席に設けると発表。決戦の地は「地の利」を生かして青一色に包まれる、巨人にとっては完全アウェームードとも戦うこととなりそうだ。

【動画】これぞヤングジャイアンツの躍動!中山礼都の圧巻のタイムリーシーン

 DeNA先発陣は東克樹、アンドレ・ジャクソン、アンソニー・ケイら左右の強力投手陣が向かってくることが予想される。

 一方、巨人では主砲の岡本和真に加え、シーズン終盤をコンディション不良で離脱した吉川尚輝も戻ってくる予定。3位からの下剋上Vを目指す上で「ラッキーボーイ」として、勢いを持ってくる若手の活躍も期待される。

 その意味で注目されているのは高卒5年目シーズン、23歳内野手の中山礼都にもある。

 今季は103試合に出場、打率.265、7本塁打、32打点とキャリアハイの成績を残した。
  
 左の長距離砲として長く覚醒が待たれていたが、今季はいよいよ才能が開花。6月29日のDeNA戦(東京ドーム)でジャクソンのストレートを捉えてライトスタンドへ放り込み、プロ1号をマーク。シーズン7本塁打と存在感を示した。

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