巨人CS勝ち上がりのキーマンとなるか 今季、急成長を果たした23歳内野手の"確変ぶり"に注目 「本当に頼もしい選手になった」「暴れまくってくれ!」
本来は内野手であるが、活躍の機会を求めて外野手にも挑戦。右翼守備でも再三、好プレーを見せている。
田中将大が日米通算200勝をマークした9月30日の中日戦でも初回二死一、三塁から2点適時打をマークとチームに勢いを与えるバッティングを披露した。シーズン最終3試合は13打数4安打、打率.308、6打点と良い状態でフィニッシュできたことも来るCSに向け、好材料となりそうだ。
中山の成長はチーム課題の左打者の育成という意味でも大きい。
ファンの間からも「今年、大きく成長した」「レギュラー確定」「中山、泉口、リチャードの成長は大きなプラス」「本当に頼もしい選手になった」という声とともに、CSに向けても「暴れまくってくれ!」と期待が高まっている。
中山、泉口友汰、リチャードと3選手の伸びしろが今季優勝を逃したチームにとっても大きな光となった。
まもなく始まる短期決戦、果たしてラッキーボーイは現れるか。阿部巨人の戦いぶりが注目となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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