不可抗力か “肘打ち疑惑”のWBO王者に止まぬ反発 棄権負けのラミレスの母国メディアが異論「審判の判断が原因」
同じくキューバのニュースサイト『Cuba Headlines』も「物議を醸す結果だ」と指摘。ラミレスのパフォーマンスを「4ラウンドまで戦略を完璧に調整し、より効果的にプレッシャーをかけ、巧みに試合を進めていた」と評価しつつ、「怪我と敗戦はレフェリーがペナルティーを課さなかった肘打ちが原因だ」と反発した。
試合後に「健康な状態でリングを降りるためには試合を止めなければならなかった」と無念の胸中を口にしたラミレス。一部ではエスピノサとのリマッチを求める声も噴出しているが、果たして“完全決着”は付くのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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