MLB公式が「注目FA30人」をランキング 村上は7位で岡本は22位、西武の快速右腕が13位に浮上
また、巨人がポスティングシステムの手続きを進めると発表した岡本和真は22位。「日本では一塁手よりも三塁手としてプレーしていたが、メジャーのチームが彼を三塁手としてどう見ているのかは分からない」と指摘した。こちらはフィットする球団はカブス、メッツ、ヤンキースとなった。
30人に選ばれた日本選手は上記3人まで。オリオールズからFAとなった菅野智之や、楽天から海外FA権を行使する則本昂大、ポスティングシステムについて球団と協議している西武の高橋光成らの名前は含まれなかった。
村上、今井、岡本の3選手は、いずれもポスティングシステムでのメジャー挑戦となる。同システムの申請は1日から始まった。NPBに申請後、MLBに情報が伝わり、メジャー30球団に公示されてから45日間が契約交渉期間となる。交渉期間内に契約合意に至らなければ、メジャー移籍は来年へ先送りされるため、各選手の代理人は他FA選手の動向も見極めて申請時期を探っていく。昨年は佐々木朗希、一昨年は山本由伸がポスティングされ、米FA市場の目玉として注目を集めたが、このオフも新たに海を渡る日本人選手が注目を集めそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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