「やり返すぞって…」米代表が“本気になった理由”は忘れぬ日本戦 ジャッジが証言したスター結集の舞台裏「野球はアメリカの娯楽だ」【WBC】

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ハーパーらを結集させたアメリカ。その舞台裏をジャッジが明かした(C)Getty Images

“野球の母国”として――。アメリカが燃えている。

 3月5日から1次ラウンドが開幕したワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。3年ぶりに帰ってきた野球の祭典にあって、日本代表からのタイトル奪還を期しているのが、アメリカ代表だ。

【動画】ジャッジたちを刺激した名勝負 「大谷VSトラウト」をもう一度チェック

 彼らの“本気度”は、その豪華なメンバーからも窺い知れる。2025年4月の段階でヤンキースのアーロン・ジャッジが、キャプテン就任とともに大会初出場を明言。その後も、25年シーズンに60本塁打を放った強肩強打の捕手カル・ローリー(マリナーズ)、俊足強打の遊撃手ボビー・ウィットJr.(ロイヤルズ)、さらにはカリスマ性抜群の強打者ブライス・ハーパー(フィリーズ)までもが出場を決断。投手でもナ・リーグのサイ・ヤング賞に輝いたポール・スキーンズ(パイレーツ)も参加を決め、攻守で超一流選手が加わった。

 無論、大半の選手が大型契約の真っただ中にあり、保険審査が通りやすかったという事情はある。だが、投打ともにスターばかりとなったアメリカ代表ナインを滾らせたものは、「世界一」の称号を取り戻すという意地だった。

 現地時間3月3日に米YouTubeチャンネル『Pat McAfee Show』にゲスト出演したジャッジは、スターたちが一致団結した背景について「自分がキャプテンになって出場するのも、間違いなく、前回大会の日本戦が影響している」と断言した。

 2023年の前回大会決勝で日本に2回に先制しながら2-3で逆転負けを喫していたアメリカ。大谷翔平が急きょ最終回にリリーフ登板をし、マイク・トラウトをねじ伏せて胴上げ投手となったシーンは「伝説」として称賛された一方で、メジャーリーガーたちのプライドを大いに刺激していた。

 番組司会のパット・マカフィー氏から「多くの選手が、あの日本戦を見て、まとまったと聞いたけど、本当かい?」と問われたジャッジは、「俺はあの試合を家で見ていた。当時はFAになっていて、どこでプレーするかも決まっていなかったからね」と吐露。そして、こう続けた。

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