池山監督の表情豊かな姿勢も話題を集めている(C)産経新聞社
ヤクルトは4月12日の巨人戦(東京ドーム)に2-0と勝利。カード勝ち越しを決めた。
先発は右腕、高梨裕稔。巨人打線を相手に7回一死まで1人の走者も許さず、緩急をつけたピッチングが光った。
【プロ野球解説】中日まさかの外野のミスで3連敗『四球が多い…』巨人”スタメンの起用法について言及”日本ハムとソフトバンクに見えた明確な差!!西武源田がまさかのエラー『大宮と相性悪い?』楽天打線要警戒!
2点リードの8回にはドラフト4位ルーキーの増居翔太にスイッチ。プロ初マウンドは緊張の場面となったが、走者を出しながらも無失点に抑え、9回のホセ・キハダにつなげる。先頭の代打、松本剛に四球を与えながらも力で押すパワーピッチングで後続を断ち、快勝となった。
ヤクルトはこの日の勝利で阪神に次ぐリーグ2番目の速さで10勝に到達。首位・阪神に0・5差と必死に食らいついている。
池山ヤクルトの快進撃には球界内から考察の声も上がっている。
現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチを務め、現在は野球解説者として活躍する高木豊氏は4月12日に自身のYouTubeチャンネルに「【プロ野球解説】中日まさかの外野ミスで3連敗『四球が多い…』巨人“スタメンの起用法について言及”日本ハムとソフトバンクに見えた明確な差!!西武源田がまさかのエラー『大宮と相性悪い?』楽天打線警戒!」と題した動画を更新。週末3連戦の各球団の戦いぶりを振り返っている。
ヤクルトの12日のゲームに関しては「高梨が素晴らしかった」と絶賛。
7回1安打5三振の内容に「縦のゆさぶりがすごく良かった」として、巨人の長打力を持つ力のあるバッターに対しては「高めで勝負してたね」と緩急をつけたピッチングが生きたとした。
さらに攻撃面で注目したのは3回無死一、二塁の場面。「3番の古賀 打たすだろうな」とこれまではバントを極力しないことで知られていたとあって、ヒッティングと見ていたが「バントしたんだよ」「こういうことが効いてくるんだよね」と意表をつく作戦も得点につながったとした。
この試合では3回、バントでチャンスを拡大、その後、ホセ・オスナの内野ゴロの間に1点を先制、5回二死二、三塁から岩田幸宏の投手への適時内野安打でさらに1点を奪った。相手先発の井上温大も好投を続ける中、3回の古賀のバントなど、ベンチワークも光った。