角田裕毅を脅かす「17歳新星」の存在 マルコ顧問も推すリンドブラッド 早期のF1参戦を英メディアが有力視
トピックでは、リンドブラッドがF1をドライブする場合、レーシングブルズのシートを得ることが確実であると見込んでおり、マルコ顧問がすでに角田の代わりにリンドブラッドの起用を示唆したとも伝えている。他にも、「2025年には、ツノダとアイザック・ハジャーの両者がリンドブラッドのプレッシャーを受ける可能性がある」などとも見通している。
加えて、角田の去就については2025年いっぱいでのレッドブルグループとホンダとのパートナーシップ終了により、「ツノダは来年冬にレーシングブルズを去ることが予想されている」と指摘。また今オフ、トップチーム入りを果たせなかったことで、「日本人ドライバーである彼は、これまで何度も昇格に近づき、数多くのチームメイトと競争してきたが、クリスチャン・ホーナーにとって十分に際立った存在ではなかったようだ」などと評している。
グループのセカンドチームの位置付けであるレーシングブルズで今後、首脳陣やスタッフからの大きなバックアップを受けるリンドブラッドが起用される可能性は極めて高いと言えるだろう。そして、在籍5年目を迎える角田はシーズンを戦い抜いていくため、これまで以上にレース毎の評価が重要視される一年となるはずだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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