今季デビューのド軍24歳“逸材”がまさかのトレード候補に? 米メディアが電撃放出の可能性を指摘「十分に理にかなっている」
「ドジャースがラッシングと引き換えにこの2人の有望株を獲得できれば、大きなリターンとなる。ラッシングの出場機会がスミスとの長期契約によって阻まれているという事実を考慮すると、なおさらだ。さらに才能ある若手捕手はリーグ全体で常に求められており、レイズ、ナショナルズ、ガーディアンズ、メッツといった獲得に強い関心を示すチームが補強を探している可能性もある。ドジャースがラッシングを売りに出せば、激しい競争となるのは間違いない」
さらに同サイトは、ドジャースが投手陣に故障者が相次いでいる現状をふまえ、「すぐに重要な働きができるタレントを用意できる球団がラッシング獲得に有利な立場にあるとしても驚きではない」と断言。「特にガーディアンズは、クローザーのエマニュエル・クラスや外野手のスティーブン・クワンといった魅力的な選手をちらつかせている」と市場の動静を読み解いている。
「二人を同時に獲得するとなれば、ラッシングだけでは不十分だが、ブルペンの補強を切望し、ベテラン外野手のマイケル・コンフォルトがほとんど成果を出していないドジャースにとって、十分に理にかなっている」
メジャー昇格からわずか3か月あまりでの放出となれば、衝撃は計り知れない。果たして、ドジャースは現地時間7月31日のトレード期限までにエポックメーキングな交渉を決め込むだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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