「お会計見たら22万円で…」今季キャリアハイの11本塁打をマーク、巨人26歳ロマン砲がキャベッジ夫妻にご馳走した会食で気に入った勝負飯「5皿、頼みました」
9月24日に放送された「月間プロ野球!さまぁ~ずスタジアム」(BS日テレ)では逆転日本一を達成する上での若手のキーマン3人を特集。今季躍進した泉口友汰、中山礼都、リチャードを取り上げる中で、リチャードは先日、キャベッジ夫妻と会食したシーンを振り返った。
今季から巨人に合流、豪快なアーチが持ち味のトレイ・キャベッジ夫妻に自身がごちそうするとして会食に誘い、居酒屋に行ったところ、非常に気に入ったメニューがあったという。
それはガーリックトースト。滋養強壮にも効果のあるにんにくは多くの人に好まれているが、リチャードは訪れた飲食店のガーリックトーストを非常に気に入り、「4切れ入った(ガーリックトーストを)、5皿頼んだっす」と爆食したという。
また「お会計見たら22万円」「これ、ヤベえなって」と手持ちが足りず、会食に同席した父親が立て替えたなどといったほのぼのエピソードを披露した。
自身でも認めているように、リチャードが打つとチームが活気づくことは知られている。ファンの間でも「打席が楽しみ」「将来の4番」「えぐすぎる」と本格覚醒が期待されている。
背番号52がレギュラーシーズン残り5試合で再び豪快なアーチを放てるか。引き続き、注目の存在となっていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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