巨人25歳内野手は「もう、ずっと4番でいいんじゃない?」昨年わずか1軍4試合出場からの這い上がり、吉川尚輝に代わって初の4番でいきなりのタイムリー「かっこ良すぎる」
増田陸は自身初の4番、最初の打席で2点適時打を放った(C)産経新聞社
巨人・増田陸が3日の阪神戦(甲子園)に「4番・一塁」で先発出場。
初回、先頭の丸佳浩が中前打、オコエ瑠偉が右前打で無死一、二塁。続く泉口友汰が送りバントを失敗し、一死一、二塁となったところで最初の打席を迎える。
【動画】これぞ4番の仕事!増田陸が初の4番、第1打席で豪快な2点適時打をマークしたシーン
ここまで4番を務めていた吉川尚輝がこの試合では先発を外れ、第95代の4番打者に抜擢されていた。
相手左腕、伊原陵人の投球に対し、2ボールからファウルで4球粘り、7球目のカットボールを捉えた。左翼フェンス直撃の2点適時二塁打を放ち、塁上ではホッとした表情を浮かべるシーンもあった。
チームはこのカード、2連敗。前日には8回のクロスプレーをめぐって、阿部慎之助監督が退場処分を受けていた。
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