無理をする理由はない――ド軍27歳右腕が下した“決断”「投げられる球種は7つになった」新球種の習得を明かす
また、新しい球種の習得にも取り組んだといい「その球種が何かは明かせないよ。来年、みんなを驚かせたいからね」と述べると、「これで投げられる球種は7つになったと思う。マウンドに立って、それらすべてを披露できるのが本当に楽しみで仕方ないよ」と、来季のマウンドへ思いをはせた。
ドジャースの先発陣は山本由伸、ブレーク・スネル、タイラー・グラスノー、さらに大谷翔平も開幕から二刀流が期待され、不動の先発陣が揃う。
ライアンがこの先発陣に割り込むのは簡単ではないが、自身は「うちには本当に素晴らしい先発投手がたくさんいる。自分はただ、指示された役割をこなすだけ。メジャーリーグでプレーできること自体が恵まれているから」と語った。
再びメジャーの舞台に戻れる喜びを胸に、背番号「77」はチームのために腕を振る。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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