「無能な監督だ」ファンの怒り頂点…逆転負けのフィリーズ、トムソン監督に批判集中「今季最悪の采配だった」
また、「一方、フィリーズの先発・クリストファー・サンチェスは6回途中まで投げ2失点とまずまずの内容だったが、救援登板したデービッド・ロバートソンとマット・ストラームが試合を壊してしまった」などと説いている。
フィリーズはロブ・トムソン監督が指揮を執った過去3年、いずれもポストシーズンを戦うも頂点を掴めずにいる。今季も初戦で不本意な結果となり、トピックでは試合後のSNS上にアップされたファンのコメントを紹介している。
指揮官の選手起用への反応として、「これは今季のロブ・トムソンによる最悪の采配だ」「ロブ・トムソンはポストシーズンでは本当に無能な監督だ」などの批判の声が並び、同メディアは、「ファンの怒りは頂点に達している」などと主張。他にも、ファンの心情を読み解く同メディアは、「もしフィリーズがこのシリーズをひっくり返し、ワールドシリーズ制覇への道を切り開けなければ、その怒りはさらに激しさを増すことになるだろう」と見通している。
地区シリーズ2戦目は、1日おいて現地10月6日に行われる。フィリーズナインは大きな敗北から立ち直り、今度こそファンに勝利を届けることが出来るだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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