「最も改善が必要な領域」ド軍ブルペン改革のために 因縁ある元阪神守護神の獲得に動くか「ドジャースの補強ターゲットとなる」
スアレスといえばNPB時代はソフトバンク、阪神で活躍。2022年からパドレスに在籍し、特に直近2シーズンは24年が36セーブ、25年はナ・リーグ最多の40セーブをマークと安定したパフォーマンスを示している。
一方で、今シーズンは現地時間6月19日に行われた試合内容が大きく注目を集めた。
ドジャースタジアムで行われたドジャース・パドレス戦では大谷翔平が右肩付近にスアレスの約161キロの剛速球の死球を受け、一触即発の事態となった。ベンチから飛び出そうとするナインを冷静に制止する大谷の姿も話題を集めた。スアレスはこの死球により、3試合の出場停止処分を受けた。
その後の球宴で大谷自ら、スアレスに対し、この死球騒動に触れ、笑い話に決着させるスマートさを見せたが、果たしてどうなるか。
ディアスにしろ、スアレスにしろ160キロ前後のフォーシームなど、守護神に必要な力で押すピッチングが可能とあって、ドジャースフロントの判断も注目される。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】ドジャース、パドレス“守護神”獲得へ「ライバルに冷や汗をかかせる」今季セーブ王に「83億円」の資金が動く可能性も
【関連記事】キム・ヘソンは“お役御免”なのか ド軍、28歳ユーティリティ獲得の動きで「構想から外れる可能性が高い」
【関連記事】「敵うわけがない」1147億円男ソトに189票差 異次元すぎた大谷翔平のMVP得票に米震撼「なんの驚きもないのが、もはや凄い」






