「ショウヘイの真似をすればいい!」佐々木朗希の“抜本的フォーム改造”を元MLB戦士が指南 ワインドアップ採用の異論「才能はあるんだから」
「バラバラになる」の反対意見が飛ぶも…
無論、シーズンの最中に抜本的な改造を施すのは異例。それだけリスクのある行為ではある。ゆえにヘアストンJr.氏には異論も飛んだ。現役時代にMLB通算72勝を挙げたドントレル・ウィリス氏は、「ただブルペン向きの投手だってことかもしれないよ?」と指摘。その上で、「シーズン中にワインドアップに変えることは難しいんだよ」と反論した。
「言い分は分かる。私もイップスを経験した時に投げ方を変えようとした。でも、どうなったか。バラバラになったんだよ。俺はトム・グラビン(MLB通算305勝の大投手)になろうとしたが、何もうまくいかなくなった。シーズン中にフォームを変えるってことはそれぐらい簡単なことじゃないんだ」
元投手の実体験に基づくリアルな声だ。しかし、ヘアストンJr.氏は「私はササキを助けたいだけなんだ!」と主張。苦笑いを浮かべるウィリス氏を尻目に熱弁を振るった。
「ブルペンに戻してしまうよりかはワインドアップを試してみてもいいんじゃないか? とにかくチャンスを与えてほしいんだ。なぜなら彼の指にかかったボールは本当に凄まじい威力を持っているからだ。本当にとんでもないボールなんだよ! だから……ショウヘイを真似すればいいじゃないか! 自分は打者だったが、成功している選手の真似をやっていたよ。才能はあるんだから、他の選手を真似して、良いところを盗み取ればいいんだ」
ウィリス氏が「簡単じゃない」と漏らしたように、シーズン中のフォーム修正、それもワインドアップを取り入れる大胆な改造は、あまりにリスクが大きいと言える。それだけにドジャース側も支持するとは考えにくい。
しかし、そうした“改革”の声が上がるほど、米球界の識者の目に、佐々木の状況が良好に映っていないのかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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