佐々木朗希は「2026年のチーム構想から外れそうな選手」PS“リリーフ登板”の可能性も「トレードを検討」ド軍メディアが見解
佐々木は来季の構想から外れる可能性があるのか(C)Getty Images
ドジャースの佐々木朗希が現地時間9月21日、3Aで自身2度目のリリーフ登板を果たし、1回無安打無失点と好投。メジャー復帰へ向けてアピールに成功したが、ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は「2026年のドジャースのチーム構想から外れそうな選手」を紹介しており、そのひとりに佐々木朗希が挙げられている。
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「ササキにとって、今シーズンは思い描いていた通りには進まなかった。オフにドジャースが日本の野球史上でも最高の投手の一人である彼とマイナー契約を結んだことは、野球界全体に衝撃を与えた。ロサンゼルスの誰もが、彼がドジャースの次の偉大なエースになることを夢見てた」と、23歳の右腕への期待は大きかったことを伝えた。
しかし、「現実はそうではなかった。彼は今シーズン、34回3分の1イニングを投げて防御率4.72を記録し、5月中旬以降は右肩のケガでマウンドから離れた」と説明。
同メディアは、佐々木がメジャー復帰した場合について「ドジャースの先発ローテーションは他の選手で埋まっている今、ブルペンで投げることになりそうだ。これは、多忙なフロントオフィスが目玉補強のひとりとして打ち出した際に、チームが期待していたものとは到底言えない」と、厳しい見解を述べた。
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