今春OP戦で防御率14.54…疑問視される状況でなぜ開幕ローテ入り? ド軍幹部が語った佐々木朗希の“育て方”「成功を手にすると強く確信している」
もっとも、ドジャースの先発投手陣に豊富な選択肢があるわけではない。頼みのブレイク・スネルが故障によって出遅れている現状では、成長過程にあるとしても佐々木は貴重な戦力なのである。
ゆえに球団幹部は佐々木を先発ローテに組み込めると確信している。米紙『Orange County Register』でアンドリュー・フリードマン編成本部長は「3Aとメジャーの間には明確な隔たりがある」と指摘。24歳にとってマイナー組織での調整が“最適解”にならないとの見解を示している。
「育成は忍耐強く取り組み、短期的な目標と長期的な目標の両方をしっかりと意識していく必要がある。とくに強く期待を寄せている若手たちについては、育成の最終段階として、メジャーレベルで行う方が効果的だと考えている。
我々は彼(佐々木)がメジャーで成功を手にする先発投手になると強く確信している。それがいつ実現するかというのは、当然の疑問でしょうね。ただ、言うまでもなく、我々はそれを早く実現するよう全力を注いでいる段階だ。そのために先を見据えて進んでいくつもりだ」
球団としては、マイナー組織で佐々木に求められるものはないという判断。つまりメジャーレベルでの多少の躓きに目を瞑ってでも、成長を促すというフェーズに入っているという表れでもあると言えよう。
批判に晒されながらも「揺るぎない信頼」(『Dodgers Nation』より)を寄せられている佐々木。球団からの特大の期待に、米球界で鳴りを潜めてきた怪物は「結果」で応えられるだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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