「あまり信用されてないと思った」脅威の守護神に変貌 佐々木朗希の進化に米解説がまさかの“謝罪”「正直に言って、私は完全に間違っていた」
レギュラーシーズン中の不振が嘘のように声価を高める佐々木。守護神としての役割も板についてきた快投には、米識者たちも太鼓判を押す。MLB公式ネット局『MLB Network』で解説を務める、元ロイヤルズのエリック・ホズマーは「ポストシーズン前まで、彼らは『ブルペンが弱点だ』と言われていた」と回想。その上で「私自身もそこに付け入る隙があると思っていた。でも、今は違うよ。ロウキ・ササキの台頭を見たらね……。正直に言って、私の考えは完全に間違っていた」と論じた。
「最初はロバーツからあまり信用されていないと思っていた。でも、ササキはそういう考えを完全に覆した。今じゃ“9回の男”だ。ロバーツから信頼と敬意を勝ち取って、絶対的なクローザーとしてマウンドに立っている。たぶんチームも彼を送り出すことに何の迷いもないと思う」
投打に戦力を整え、ワールドシリーズまで辿り着いたドジャース。その快進撃の中心に佐々木はいると言えよう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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