防御率7点台の悪夢はなぜ? マイナーで苦闘する佐々木朗希の“低水準さ”を米記者が指摘「日本にいた投手とは別人の印象」
メジャーはおろか、マイナーですら通用していない現状には、米メディアからも厳しい指摘も飛んでいる。米老舗誌『Sports Illustrated』のドジャース番を務めるJ.P.フーンストラ記者は、昨季のNPBにおける佐々木の投球成績を列挙した上で、「日本にいた時の投手とは別人のような印象を与えている」と指摘。「5月以降にササキはロサンゼルスでは一度も登板していない。不調の傾向がいつ、どのように、どう変わるのかは不明なままだ」と疑問を投げかけている。
大きな期待を受けながら迎えた1年目に、いきなりぶつかったメジャーの分厚い壁。これをいかに打ち破るのか。今季中の昇格が不安視される“令和の怪物”の真価が問われている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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