「ついに本物のクローザーが登場だ」佐々木朗希が9回に圧巻の“3人締め”「この瞬間は彼のために作られたかのようだ」
この試合、ドジャース打線が連夜の爆発で8得点を挙げ、8-2で終盤8回を迎えた。しかし、3番手でエメ・シーハンが登板すると、2点を献上。ウィル・ベンソンにカウント1-2となった場面で4番手のアレックス・ベシアに交代。ベシアはベンソンの代打で登場したミゲル・アンドゥハーを空振り三振に仕留めると、その後、二死満塁でT.J.フリードルをチェンジアップで見逃し三振に切って取り降板した。
リリーフ陣が不安定な中、本来は先発のシーハンが登板して裏目に出てしまったが、ベシアが火消しに成功。最後は佐々木が“クローザー”として圧巻の3人締めで勝利を収めた。
佐々木は地区シリーズでも同様の投球が期待され、今後もブルペンの救世主として輝きを放つことができるか、注目だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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