ドジャース、サヨナラ勝利！まさかの結末でリーグ優勝決定S進出決定 佐々木朗希がリリーフで3イニング無失点
佐々木朗希がリリーフで好投。ドジャースが地区シリーズを突破した(C)Getty Images
ドジャースが現地時間10月9日、本拠地でフィリーズとの地区シリーズ第4戦に2－1で勝利。延長11回二死満塁でアンディ・パヘスの当たりは投ゴロだったが、投手のオライオン・カーカリングが本塁へ悪送球。まさかの結末でドジャースはサヨナラ勝ち。地区シリーズを突破し、リーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。
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「1番・DH」で先発出場した大谷翔平は、相手先発のクリストフェル・サンチェスに対し、レギュラーシーズンとポストシーズンでの対戦で9打数1安打8三振と苦戦。初回の第1打席は三飛に打ち取られた。
3回の第2打席は二死一塁から三塁手のエラーで出塁したが、得点には結びつかなかった。6回の第3打席は空振り三振に倒れている。7回の第4打席は申告敬遠で、延長10回の第5打席はヘスス・ルサルドの前に見逃し三振に仕留められた。
ドジャース先発のタイラー・グラスノーは6回無失点で降板。0－0のまま迎えた7回、2番手のエメ・シーハンが先頭のJ.T.リアルミュートに安打を許すと、無死一塁でマックス・ケプラーは一ゴロだったが、シーハンのエラーで一死二塁となり、続くニック・カステラノスに適時打を浴びて1点を先制された。
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