「肩書きはないが…」球団が認めない佐々木朗希の“守護神扱い”に異論 誤算続く継投に米疑問視「なぜロバーツは他のダメな奴を信頼する」

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 今季序盤から守護神を務めてきたタナー・スコットは夏場から成績が低下。レギュラーシーズン終盤もパフォーマンスが上がりきらず、安定感に欠けている感は否めなかった。そうしたチーム事情と現時点での起用法からも、「ササキこそがクローザーだ」と訴える声は大きい。ドジャースの専門メディア『Dodgers Nation』のヴァレンティナ・マルティネス記者は自身のXで「ロウキ・ササキが9回に引き続き登板していることは、彼がデーブ・ロバーツに最も信頼されている明確な証拠だ」と断言。そして、指揮官の否定的になる“守護神扱い”に異論を唱えている。

「ササキは公に『ドジャースのクローザー』という肩書きを持っていないかもしれない。だが、実質的にはその役割を果たしている」

 このマルティネス記者の投稿には、賛同する米ファンの声が噴出。「ササキは私たち必要としたクローザーだ」「ロバーツが彼の現状を台無しにしないことを願う」「今日は最初から9回に投げるべきだったんだ」「なぜロバーツは他のダメな奴を信頼するんだ」とチームの継投を疑問視する意見を含めて、佐々木への信頼がにじむコメントが相次いだ。

 ショートイニングで持ち前の支配力を発揮する佐々木。間違いなく相手打線の脅威となっている右腕の起用法は、今後も注目だ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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