「重要なアウトを奪った経験は大きい」CY賞OBが語る佐々木朗希の可能性 若くして知った“極限”は「とてつもない自信になる」
同メディアは、現役最後の2年をドジャースで過ごしたプライス氏の足跡を辿っており、「自らも、キャリア初期に短期間リリーフを経験したことが、その後の軌道に大きく影響した」などと指摘。さらに、「2008年のワールドシリーズ進出時、レイズでリリーフとして5試合に登板し、防御率1.59、WHIP1.06をマーク。翌年には先発に戻った」と説きながら、「彼はその後、オールスター選出5回、2012年のア・リーグ サイ・ヤング賞受賞と、14年のキャリアで大きな成功を収めた」と称えている。
その上で同メディアは、「ドジャースは、来季先発に戻るササキも同じ道を歩むことが出来ると期待している」などと見通している。
観る者に強い印象を残し、シーズンを締めくくった佐々木。若くして極限の場面で投げ抜いた経験は、今後、長く続くであろうメジャー生活の中で、間違いなく大きな財産となるはずだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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