米球界でも錯そうする話題…佐々木朗希のメジャー挑戦報道に米識者が異論「2年も待てば50倍儲かるかもしれないんだ」
「なぜ千葉ロッテがササキを移籍させるのか。あと2年も待てば50倍儲かるかもしれないんだ」
また、NPBの事情も知る記者も佐々木の去就を冷静に語っている。日本のプロ野球殿堂入りに投票した初の外国人記者としても知られるジム・アレン氏は「話題になっているからといって、その可能性が高いと考えるのは愚かだ」と指摘。「ササキ自身の感情や計画など、人間性の問題もある。現在、情報が少ない状況だ。彼は(メジャーに)移籍するかもしれないが、その明らかな、公的な兆候は見えていない」と、現時点で明確な情報が皆無であることを論じている。
アレン記者の言う通り、本人や球団の想いが置き去りにされたまま、話題がどんどん進んでいる佐々木の去就。日米ともにストーブリーグが白熱する中で、“令和の怪物”の動静は国際的な関心事となっている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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