「佐々木は山本の代理人から何らかの指示を受けている」佐々木ポスティングをめぐってドジャース専門サイトが早くもヒートアップ!交渉優位をアピール 他球団からは反発も?
佐々木はロッテに在籍5年でメジャー挑戦となった(C)Getty Images
令和の怪物がいよいよ海を渡ることになった。
以前からメジャー志向が知られていたロッテの佐々木朗希に関して9日、球団は今オフのポスティング申請を進めると声明を発表。
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今季区切りの10勝をマークした右腕も球団に感謝の気持ちを示すとともに「世界一の選手になれるよう頑張ります」と抱負を語った。
一方、最速165キロ右腕のポスティングが球団に認められたことで、ドジャース優位と見られる中、早くも専門サイトの報道もヒートアップしている。
地元専門メディア『DODGER BLUE』では佐々木のポスティング申請をロッテが認めたことを速報。記事の中では「リーグ全体ではロサンゼルス・ドジャースが彼との契約を強く支持しているというのがコンセンサスです」とあくまでドジャースが優位であるとして、その理由として関係性の強固さをあげる場面も。
佐々木はドジャースに所属する山本由伸の代理人を務めるジョエル・ウルフ氏から「何らかの指示を受けている」として、以前からのつながりから、彼のエージェントとしてワッサーマン・グループと「契約する可能性を示唆しているのかもしれない」と指摘。
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