「2年後なら300億円」佐々木朗希のMLB挑戦に韓国メディアも騒然 “厳しい”日本の世論に見解「KBOなら7年はいる」
韓国のスポーツメディア『OSEN』は「千葉ロッテは佐々木を丹念に管理してきたが、彼は1シーズンも規定イニングを満たせなかった。そして一度も日本シリーズに進出できなかった。それが日本国内で『貢献を果たせなかった』と厳しく評価される理由だ」と報道。「25歳ルール」から外れる2年後のポスティングであった場合に高額のメジャー契約が見込めたことから、「2年後なら2億ドル(約300億円)は堅かった」と見解を示した。
「KBO(韓国プロ野球)リーグはポスティングを使うのにも一軍で7年間もプレーする必要がある。日本はポスティングであれば、年齢制限がない。海外フリーエージェントの権利を得られない場合は、球団の同意さえ得られれば海外移籍ができる。そうした中で早期決断を下したことで、佐々木のメジャー進出に対する日本の世論は厳しいものとなっている」
厳しい声も少なくない佐々木のメジャー移籍。その中で当人がどの球団と契約を締結するかは小さくない注目を集めそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】佐々木朗希は「ドジャースが移籍先の最有力だ」 MLB公式が“次なる才能の波”を特集! 菅野智之、岡本和真、小笠原慎之介にも注目
【関連記事】米球界でも錯そうする話題…佐々木朗希のメジャー挑戦報道に米識者が異論「2年も待てば50倍儲かるかもしれないんだ」
【関連記事】「ヤマモトよりも良い投手に見える」佐々木朗希と山本由伸を米専門サイトが比較 「まだ22歳」「全力を尽くすべき」と獲得を進言