全米に吹き荒れる“SASAKI旋風” 佐々木朗希の「優先条件」は“大本命”のドジャースだけにあらず…MLB関係者が証言
さらに同メディアは「最後の1点(選手育成)はレイズのフロントオフィスを熱狂させる。そして、現時点でササキの移籍先候補としては、ドジャース、パドレス、ヤンキース、レッドソックス、メッツ、フィリーズ、カブス」と紹介。佐々木の代理人に大手事務所『Wasserman』が加わる可能性を示唆し、こう続けている。
「もしかしたらササキは、オオタニとヤマモトの集まりの中に入ることを選ばないのかもしれない。サンディエゴで親交のあるダルビッシュと一緒に投げることを望むかもしれない。小さな市場のチームでエースになりたいかもしれない。東海岸やサウスビーチ(マイアミ)、もしくはサクラメントを望むかもしれない。そして彼は『新人王』を狙ってカブスで投げることを夢見ているのかもしれない」
現時点で米メディア内でも「しれない」という憶測の域を出ない佐々木の去就。しかし、そういう想像を掻き立てること自体が、彼のポテンシャルの高さの表れと言えるのかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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