佐々木朗希がヤンキース、メッツと「面談ダブルヘッダー」 NYライバル球団の動向に米メディアも熱視線「獲得競争の激しさを浮き彫りに」
他にも同メディアは、ヤンキースの獲得の可能性を論じており、過去に在籍した田中将大の名前を挙げ、「ヤンキースの強みはマサヒロ・タナカをはじめとする日本人選手との豊かな歴史にあり、ササキもタナカに憧れを抱いていることで知られている」と指摘。またその一方では、「しかし、克服すべき課題もある。ササキは日本メディアとの関係でネガティブな経験を持っており、より小規模な市場を好む可能性があるとも報じられている」と説いている。
そして、今後も多くの球団が佐々木へ関心を示し続けると同メディアは強調。「ササキの契約締結の窓口が開くのは1月15日の予定だ。それまでは、野球界で最も注目される若手選手の争奪戦が続くことになる」などと見通している。
米球界でも群を抜く注目度を誇るヤンキースとメッツ。引き続き繰り広げられる、若き右腕をめぐる激戦を勝ち抜くことができるだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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