佐々木朗希は「どちらのリーグでも新人王最有力候補」 米記者2人が意見一致「当然の選択肢だ」
まだ所属チームは決まっていないものの佐々木への注目度は抜群だ(C)Getty Images
若き剛腕への期待は大きい。
現地時間12月31日、若手の情報を専門的に扱う『MLB Pipeline』のジム・カリス記者、ジョナサン・マヨ記者は、来季の展望記事を配信。その中で両リーグの新人王を占っており、ロッテからポスティングシステムで米球界入りを目指す佐々木朗希は、まだ去就が決まっていないため対象から外されたものの、早くも渡米1年目の大活躍が見込まれている。
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多くの球団から熱い視線が注がれてきた佐々木。移籍先としては、大谷翔平や山本由伸が所属するドジャースが最有力候補、パドレスがその対抗馬、さらにヤンキース、メッツ、カブス、ホワイトソックス、レンジャーズ、ジャイアンツなど、複数のチームが面談を行ったと伝えられており、現地での注目度は、ますます高まっていくばかりだ。
今回の記事内でカリス記者は、ナ・リーグでナショナルズのディラン・クルーズ、ア・リーグでオリオールズのコビー・マヨが来季の新人王を受賞すると予想。ただ、「ここでの注意点は、ロウキ・ササキがどちらのリーグと契約したとしても、彼が新人王の最有力候補であり、当然の選択肢だと私たち2人がともに感じていることだ」と前置きしていた。
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