リリーフ補強の“選択肢”が消えたドジャース 最下位オリオールズが通算105セーブの剛腕獲得「9回を任されることになる」
ヘルズリーがオリオールズと契約合意と発表された(C)Getty Images
オリオールズがメッツからFAとなっていたライアン・ヘルズリーと2年契約で合意したと、現地時間12月1日に発表した。
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米スポーツ専門局『ESPN』のジェフ・パッサン記者は記事の中で、契約内容を2年総額2800万ドル(約43億円)と伝え、最初のシーズン後に契約を解除する権利(オプトアウト権)も含まれているという。
ヘルズリーには先発として獲得を狙う球団もあったというが、「彼は2026年シーズン終了後にFA市場に出る権利を保持しつつ、オリオールズの9回(クローザー)を任されることになる」と、オリオールズでは守護神を担うことになる。
リリーフ陣が課題のドジャースもヘルズリーを獲得する可能性があったが、これで市場の選択肢がまた一人いなくなってしまった。
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