「打てるショート」の誕生や!阪神24歳が今季1号&全2打点 阪神史上初、前半戦で巨人戦勝ち越し決定
1年前の“悲劇”は繰り返したくない。2024年は遊撃手の絶対的レギュラーだった木浪聖也が骨折で離脱した6月16日から、23試合連続で遊撃手として先発出場。存在感を見せていた中、7月17日の巨人戦で走塁中に左太ももを痛め途中交代。「肉離れ」と診断され、2日後に出場選手登録を抹消される憂き目にあった。「ケガにだけ注意を」は、チームとファンの総意とも言える。
甲子園で中日に連敗し、わずかに漂い始めた嫌な流れは、東京ドームで完全に断ち切った阪神。戦力がますます充実し、いよいよ死角が見当たらなくなってきた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】藤川阪神、最強「投手王国」が話題、圧巻の1.92 陰で支える"扇の要"にも注目 「これだけ組んだ投手に絶賛されるキャッチャー、おらんやろ」
【関連記事】「もうセ・リーグは終了です」阪神以外の5球団が借金生活に突入の異常事態、圧巻の11連勝もペナントの興味をそぐ展開に球界OBも危惧 「ちょっと楽しみがなくなりますよね」
【関連記事】大不振の原因は2番固定? ベッツが漏らしていた大谷翔平への“本音”「ショウヘイがあっさりとアウトになると『マジかよ』って…」
1 2






