「何だかもったいない」「ホンマ寂しい」「絶対もっとやれた」3球団渡り歩いた28歳の現役引退…続々と惜しむ反応が届く
自身のSNSで今季限りでの現役引退を表明した佐藤龍世(C)産経新聞社
中日から戦力外通告を受けていた佐藤龍世が、12月18日までに自身のインスタグラムを更新。「ー完ー」と記し、今季限りでの現役引退を表明した。
【写真】追いかけ続けた森友哉の背中…現役引退を表明した佐藤龍世の投稿をチェック
北海道出身の佐藤は、北海高、富士大を経て2018年ドラフト7位で西武に入団。21年途中にトレードで日本ハムに移籍したが、22年オフにトレードで再び西武に戻った。そして、今年6月には金銭トレードで中日に移籍。三塁手として期待されたが、23試合の出場で、打率.197、0本塁打、3打点だった。
佐藤は「良い時も悪い時も応援してくれたファンの皆様には感謝しかないです。3球団どのチームのファンも温かく楽しく野球できました、ほんとにありがとうございました!!」とファンに感謝。「そして最高の仲間達と野球できたのは一生の宝物です!」と強調した。
3球団でのユニホームを着た写真を投稿した中、1枚目は西武時代の元同僚で、兄のように慕うオリックス・森友哉の背中と、自身が映ったカットを公開。「そしてこの偉大な男の背中を追い続けた7年間」と振り返り「どう足掻いても足元にも及ばなかったけど これからも背中を追っかけて行きます」と宣言した。
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