巨人ドラ1の157キロ剛腕がフォーム変更! 最強サブマリン誕生も? 来季の秘密兵器になれるか
そして、こう続けるのです。
「ぶっちゃけた話、ドラフト1位の入団選手は下位指名の選手に比べて、チャンスに恵まれる傾向にあります。編成サイドも『なんとかモノになってほしい』との親心があるからです。巨人はこのほど、高橋礼投手が戦力外となったこともあり、アンダースローに転向すればチーム内でオンリーワンの立ち位置を確保できる。完全に転向しなくても、ミックスしていけば、『下手投げで来るかも』との可能性を打者の頭の中にチラつかせるだけでも、優位に立つことができるのはメリットです」
平内は185センチ、99キロの恵まれた体格。もしサブマリンとなれば、130キロ中盤のストレートが投げられるパワー系の下手投げ投手になります。
「もちろん、本格派右腕としてドラフト1位を勝ち取ったプライドもあるでしょう。しかし、プロ野球選手にとって何よりも大事なのは出場機会。“最強サブマリン”ともなれば、来季の巨人にとって、心強い秘密兵器になるのではないでしょうか」
芸は身を助けるとの言葉通り、飛躍を期待したいところです。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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